2024.7.26
RBI アジアパシフィックカンファレンスに参加いたしました。
当法人が加盟する国際ネットワークRBI(Russell Bedford International)のアジアパシフィックカンファレンスが7/11-12の2日間にわたり、ウェスティンホテル横浜で開催されました。
オーストラリア、バングラデッシュ、中国、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、ベトナム、韓国などから合わせて13か国約20事務所の代表者が来日し、日本からは当法人のほかに提携先である信成国際税理士法人がカンファレンスに参加しました。
DAY1―1日目
1.RBI活動状況報告
ランチネットワーキングセッションの後にスタートした最初のセッションでは、RBI本部CEOのStephen及びメンバーリレーションシップ責任者のKathrynより、最近のネットワークの活動状況、各エリア(ヨーロッパ、アフリカ、中東、アジア太平洋、北米、南米)での収益の状況、これからのターゲット、等についての報告がありました。
2.Ice breakerセッション
続いて行われたアイスブレイクセッションでは、各メンバーはカードに記載されたユニークな質問に答えて、参加メンバーのコミュニケーションを図りました。
3.日本が抱える高齢化問題について
その後のセッションでは、日本に本社を構える人材コンサル会社(Excellence at Work)のGingerより、日本が抱える高齢化問題とその解決策(労働人口を増やすことやジェンダーギャップの解消を図ることなど)について議論を行い、我が国が抱える問題についての理解を深めました。
4.新たな技術やソフトウェアを適用する上での課題やリスク
初日の最後のセッションでは、RBIマレーシア事務所のパートナーであるGavinがコーディネーターとなって、新技術やソフトウェアを使用する上での課題と対処方法などについてディスカッションが行われました。会計ソフトの信頼性やセキュリティ、監査調書や請求書の電子化を進めるうえでの導入コスト、ランニングコストなど、各事務所が抱える議論が活発に行われました。
5.ディナー@ウェスティン横浜
初日のディナーはウェスティン横浜ホテルの23階にあるIron Bay Restaurantで行われました。洋食であったものの、参加者はリラックスしながら食事を楽しんでいました。
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