Service01
海外ネットワーク
監査法人ハイビスカスは、2020年にイギリス・ロンドンを本部とするRussell Bedford International (“RBI”)に加盟し、英語名もRussell Bedford Hibiscusに変更いたしました。RBIは、世界100か国以上のメンバーファームによって構成される、国際的な会計ネットワークです。ネットワークの規模としては世界18位にランキングされ、中小規模の事業者であっても、国際展開できるネットワークを世界に広げることを理念としています。
メンバーファームは、RBI主催の国際会計基準(“IFRS”)・国際監査基準(“IAS”)・各国の税制についての最新情報など様々な研修に参加することでRBIのナレッジを利用することができ、また、年に一回の品質管理レビューを受審することで、各メンバーの業務品質はIAS準拠の監査と同等であることが確保されています。更に、RBIでは、定期的に国際会議・アジア太平洋会議・若手パートナー会議など様々な催しにより、関係構築・意見交換・情報共有を図っています。
監査法人ハイビスカスでは、日本企業の海外進出・上場支援、外国企業の日本子会社に対する監査も実績を重ねており、RBIとの提携を通じ、多様なアレンジにも対応しています。
Service02
リファードワーク
監査法人ハイビスカスは、海外事務所(主たる監査人)からの要請に基づき外国企業の日本子会社の財務諸表の監査・レビューを行っています。
日本子会社の監査・レビューにあたっては、主たる監査人からの監査・レビュー指示書に基づき、監査・レビューの手続を実施し、報告します。監査計画段階から監査結果報告に至るまでのコミュニケーションは英語にて、緊密且つ適時に行います。
監査・レビューにあたり準拠する会計基準は、IFRSなどの日本の会計基準以外の基準にも対応しています。
Service03
海外上場支援
監査法人ハイビスカスは、日本企業の海外市場への上場支援も行っています。日本企業の海外上場支援においては、現地監査人と連携し、上場にあたって必要となる事項についての協議をサポートし、対応を支援します。
特にシンガポールの市場は、地理的な特性から欧州企業がアジアに進出する際の足掛かりとするスタートアップによる投資も増えており、ビジネス・投資の環境が整備されています。香港も同様に国際的な企業にとって有力な選択肢となっています。優れた投資環境を活かして、日本企業で上場を目指す企業も増加しています。
Service04
IFRS導入支援事業活動がグローバルに広がる中で、共通の尺度となる会計基準が求められた結果、IFRSが誕生しました。IFRSは、2005年にEU内の上場企業に対する採用が義務付けられた影響により、現在では世界100ヶ国以上で採用されています。日本企業でも、資金調達を海外で行う企業や、国際的に他企業と比較を行うなどの目的でIFRSを導入する企業が増加傾向にあります。